東ジャパン大会レポート2
二回戦です、勝者が8人なために必然で4回戦で終了になるのでここからあと3回の勝利を目指して8人、さてどんな戦いがでるのやら。
勝ち抜いたのはこの8人です。対戦表と同時にどうぞ。
so-to VS ニシハラ |
だぎゃぎゃEX VS 火星人と今日子と醤油 |
FITS VS 新堂 |
ジン VS テツボクサー |
4試合の結果をそれぞれレポートします。
まずはso-to君とニシハラさんの試合。
基本的にお互いの牽制から入ったようです。こうなると手札の対応力、ユニットの展開力、プレイヤーの決断力、色々な要素が絡んで複雑な試合展開になりやすいのですが決めてをどちらが出すか。
この話はso-to君の話によると、氷竜で自分から仕掛けようとした時にニシハラさんの魔力で机が真っ二つに割れて氷竜が割れ目にダイブしていったそうです。
「トラップ地割れ事件」と俺は呼んでいます。
とりあえず次の大会から禁止カード項目に罠カード「地割れ」をいれなきゃいけないかちょっと検討をば。
でもこれはこれでニシハラさんから仕掛けて、やっぱり地割れが起きたら「速攻魔法地割れ事件」になっていたんでしょうか。
ユニットの展開力が欠けたニシハラさんが、so-to君に押されそのまま押し切られたようです。
それにしてもニシハラさん・・・見た目も中身もいい人なのに、なんでこの人戦場ではなんかやらないと気がすまないんだろうなぁ。
ジキルとハイド、いい人とファラオ王。
だぎゃぎゃEXと火星人と今日子と醤油の試合。
グランプリ同着3位同士の勝負、だぎゃは対戦組み合わせがキツいですなぁ。で、本人からの言葉をそのまま。
だぎゃ先攻、センターにケンプフ5点。
弓月後攻、センターにアラン5点。
ケンプフ前進、ターン終了。
弓月ターン、カイン7点出撃、カインに光のオーブ。
だぎゃ国力、ラインハルト5点出撃、ケンプフにスリ剣装備で8チップ。だぎゃアイテム紛失発射!
弓月「きえーーーーーーー!!!」
侵攻フェイズ、ご自慢の竜巻あらわれず。
返しのだぎゃのターンで弓月が投了、はえぇなぁ。
FITSさんと新堂さんの猫勝負(?)は、隣で少し見ていたのですが新堂さんがマリクを出撃させて2列目に進んできたのですが、FITSさんがRクロードを出撃させてマリクの真正面に立つ。
マリク「エクスカリ・・・」
クロード「猫だまし(パン)」
Rクロードのサイレス(猫だまし)にマリクがエクスカリバーを撃てないマリクと化す。そのままFITSユニットがちょっとずつ進んでいく。
なんとかしないとさぁ大変。
マリク「エクスカリ・・・」
クロード「コショウ(サラサラ)」
マリク「ハクショーン!!」
そのままクロードのサイレス(コショウ)が光ってマリクが出撃してから、ずっと無口と化してそのままFITSさんが機動力を生かして一体制圧で勝利しました。
で、自分とテツの勝負です、先攻はテツ。
彼のセオリー通りにマリクがでてきて相手の出撃はマリクと氷竜、自分はラインハルトと3弾ユリウス。
自分はここは自分の攻撃力の高さと守備力の脆さを信じて相手出撃マス左の氷竜の攻撃可能範囲にユニットをおかないで相手のマリクに自分の中央2列目をあげる事にします。
その後、テツはPレイリアが出てきたのですがこちらの出撃のウルフで撤退させ2枚(マリクと氷竜)の総チップが13なので支援ユニットが出ない限りカウンターを食らいやすい状況にします。
ここでテツが1チップの3弾ユリウスに攻撃。
魔法防御がジャストで刺さりよりによって炎属性の反撃(3ダメ)が飛んできたので魔で回避。
しかしこちらのターン、ユニットが出せなかったテツを返しで全滅させて勝利。
よかった・・・不戦勝のままで終わらなくてすんだ・・・!
直接的な敗因はテツがユニットがでない事が問題でしたが3弾ユリウスが怒ったり魔法防御反撃でことごとく相手のマリクをかきまわせたのがやはり自分のよかった所です。気力だけ見なければこのユニットも優秀なのですよ、強いなぁ。
かつて手札にこのユニットしかいなくて弟のだぎゃのANラインハルトにパンプなしの全滅1キル食らったのもいい思い出です。
二回戦を終わって
いつもの大会よりもやはりみなさん集中力が違うなぁ、と。
この辺から次は遊戯要素前進な大会でやったらどうなるかなぁ、と思いはじめました。次の大会のきっかけになった話です。
そういえばだぎゃと弓月の試合は試合時間の割にターン数かかってないんだな、と聞いたら「ギャグの応酬やってたから」と返ってきました。彼等は戦うフィールドが火星にあるようです。