カウントダウン
第一回FERTCGまで約一週間となりました。
このページでは、グランプリを迎えるにあたって、いくつかの雑記を書いていこうと思います。
第一回目はミニゲームの紹介と対策です。FE軍人将棋は置いておいて、ここでは優勝者を当てるダービーについて書いてみます。
ダービーのルール
至って簡単です。優勝者、準優勝になりそうな出場者をそれぞれ一名ずつ選び、投票するだけです（ホワイトボードか用紙に予想を記入して頂く予定です）。
シンプルではありますが、まだ見ぬ強豪が多数集まりますし、選ぶのは難しいでしょう。そこで、現時点で本戦出場の決定している方々と戦った時の感想を書き記してみます。あくまで個人的に感じたことですが、参考程度にはなると思います。
大阪代表 チェイニー［Cheine］さん
その時々のデッキ内容で随分と感触が変わる方だと思います。強いデッキを組んだ時は十二分に実力を発揮しますが、そうでない場合、あっさり負けることも……
決して弱い方ではありませんが、この辺りはその時々の運勢といったところでしょうか。運が良ければやけに強いです。
京都代表 佐藤潤（安積神威）さん
カーネイジの感想よりも、結果が物を云ってますね。過去のFETCGグランプリでは、バランスの取れたデッキ構築が美しくさえありました。
プレイングもそうですが、デッキ構築論が非常に強力です。彼を倒すためには、プレイングよりもデッキ構築の妙さが必要かもしれません。
東京 FINさん
プレイングがとても上手かったと思います。カーネイジが戦った時は、聖戦の騎馬デッキ（仮面の騎士付き）でしたが、ユニットの展開のさせ方が厄介で一時も油断が出来ませんでした。
東京の方と話をした時、FINさんは強いよ、とよく聞かされましたので、今回の優勝候補の一人かもしれません。
岡山 のぐちさん
岡山は聖戦の特殊ルールを作っていますが、彼は紋章などもよく使っています。プレイングは緻密ではないかもしれませんが、いつの間にか相手を追い込んでいることもしばしば。どうしてそういうことが起こるのかと云えば、意外なデッキ構築をしているからですね。
見た目のデッキ構築から読み違いをしたプレイヤーを仕留める様は、見応えがありました。
と、いったところです。
まだ本戦出場枠が四つもあり、なおかつ西日本大会優勝者のモブレヴィンさん、二位のガブリエルさんがこの中に食い込んでくる可能性を考慮すれば、誰が優勝するかは分かりません。
それでは今回はここまで。グランプリ前にもう一つ何か書いてみようと思ってますが、内容は未定です。
